東京・代田橋のflotsam booksにて、新作zineの販売会「flotsam zines tour 2024」が6月7日からスタートする。
毎年好評の「flotsam zines tour」の今年は、「1年以内に制作」「販売価格は3,000円以内」「レターパックに入るサイズ」以外の制限を設けず、参加費なしで募集を実施。あえてセレクトや審査を行わないことで、zineが本来持つジャンルを超えた雑多で実験的なスタイルを体現する作品発表の場となる。約150組を超える作家たちによるオリジナルのzineが日本全国から集い、インディペンデントなアートブックシーンを体感することができる。一般募集のzineに混じって、草野庸子、オートモアイ、菅野恒平、服部恭平、Ryu Ika、中村健太、河野幸人など、現在活躍中のクリエイターも参加予定なのも見逃せない。
今回は特別選考委員として、写真家の細倉真弓、MARGINAL PRESSの大智由実子を迎え、独自の視点で1冊を選出。選ばれたzineは、flotsam booksより新たなzineとして出版・販売が予定されている。
このイベントは東京(flotsam books)から茨城、神戸、仙台、京都、金沢、広島、名古屋、福岡、東京、大阪の12箇所を巡回予定。
タイトル | flotsam zines tour 2024 |
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会期 | 2024年6月7日(金) 〜6月9日(日) |
会場 | flotsam books(東京都杉並区和泉1-10-7) |
時間 | 14:00〜20:00 |
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