アメリカ・ピッツバーグを拠点に活動する写真家エド・パナールの日本初個展「Animals That Saw Me」が、3月11日から東京・中野のスタジオ35分で開催される。
パナールはこれまでアメリカ国内外で展覧会を開催し、数多くの写真集を出版してきた写真家。本展のタイトルにもなっているシリーズ《Animals That Saw Me》は2011年に写真集として刊行され、同年、アメリカの写真集サイト「photo-eye」によってベスト写真集の一つに選出された。
シリーズの中心にあるのは、人間が動物を「見る」視点の逆転。パナールは外を歩きながら写真を撮る際、人を避けるようにしているという。しかし時に、動物の視線から逃れられない瞬間が訪れる。まるで現行犯のように見つかる瞬間もあれば、互いの存在を意識する静かな時間が流れることもある。そうした瞬間の積み重ねから、このシリーズは生まれた。
展示では、写真集『Animals That Saw Me』(2011)および『Volume Two』(2016)から作家自身が選んだ作品を紹介。動物と人間のあいだに生まれる偶発的な視線の交差を通して、種を越えた認識の瞬間を静かに浮かび上がらせる。
| タイトル | Ed Panar「Animals That Saw Me」 |
|---|---|
| 場所 | スタジオ35分(東京都中野区上高田5-47-8) |
| 会期 | 3月11日(水)~4月18日(土) |
| 時間 | 16:00~22:00 |
| 休み | 日~火曜日 |
| 料金 | 1ドリンクオーダー制 |
| URL | https://35fn.com/ |
