4月11日〜12日の二日間、東京・Studio GROSSで「metttasphere」の展示が行われる。
「metttasphere」とは私たちはどのようにソーシャルメディアを使っているか?が出発点となって始動した、メディアや国境、ジェンダーなどのアイデンティティの問題を考察する「mettta」プロジェクトを本としてまとめたもの。今年1月に日本語・英語のバイリンガルで刊行された。本書は国内外のアーティスト・研究者21名を招き、「媒介されるアイデンティティ」、「移住/変容」、「クィアと障がい者のポストアイデンティティ」の三章立てでこの問いを探求している。
書籍のデザインは加納大輔が担当し、リソグラフ印刷でテキストを、オフセット印刷で写真や作品を印刷し、製本にはコデックス装を採用。ソーシャルメディア、トランスナショナリティ、言語、クィアネス、アクセシビリティなどをキーワードに扱いながら、21名の寄稿者たちによる多様なテキストや作品が、バイリンガルで424ページにわたって収録されている。『metttasphere』を読むプロセスを通して、様々な状況下で生きることの葛藤や切実さや、境界を超える楽しさと難しさに改めて気づかされる。
このポップアップでは、本書に掲載された作品展示のほか、トークや朗読会も開催が予定されている。
寄稿:アリウェン、アナイス・カレニン、フラヴィア・バルダリ、マーク・ブックマン、ミハエル・ハチウス、マリー・ハーネ、檜皮一彦、細川尚子、ハナ・ヤンツ、小寺創太、近藤銀河、前谷 開、宮地祥平、クロエ・パレ、アンガス・ジェームズ・シェーファー、ジュード・スコフィルド、清水知子、マリア・テレギナ、寺田悠紀、チャン・アンフィ、セントゥラン・ヴァラタラジャ
| タイトル | Pop-up exhibit and Book launch: metttasphere |
|---|---|
| 場所 | Studio GROSS(東京都荒川区東尾区5-14-13) |
| 会期 | 4月11日(土)、4月12日(日) |
| 時間 | 4月11日 18:00~21:00 |
| イベント | 4月11日 19:30〜「紙作りについて」 20:00〜ドリンク&軽食 4月12日 17:00〜編集者ハンナ・ヤンツとのオンライントーク |
| 料金 | 無料 |
| URL |
