08 April 2026

メディアや国境におけるアイデンティティを問う、2日間のポップアップが開催

08 April 2026

AREA

東京

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4月11日〜12日の二日間、東京・Studio GROSSで「metttasphere」の展示が行われる。

「metttasphere」とは私たちはどのようにソーシャルメディアを使っているか?が出発点となって始動した、メディアや国境、ジェンダーなどのアイデンティティの問題を考察する「mettta」プロジェクトを本としてまとめたもの。今年1月に日本語・英語のバイリンガルで刊行された。本書は国内外のアーティスト・研究者21名を招き、「媒介されるアイデンティティ」、「移住/変容」、「クィアと障がい者のポストアイデンティティ」の三章立てでこの問いを探求している。

書籍のデザインは加納大輔が担当し、リソグラフ印刷でテキストを、オフセット印刷で写真や作品を印刷し、製本にはコデックス装を採用。ソーシャルメディア、トランスナショナリティ、言語、クィアネス、アクセシビリティなどをキーワードに扱いながら、21名の寄稿者たちによる多様なテキストや作品が、バイリンガルで424ページにわたって収録されている。『metttasphere』を読むプロセスを通して、様々な状況下で生きることの葛藤や切実さや、境界を超える楽しさと難しさに改めて気づかされる。

このポップアップでは、本書に掲載された作品展示のほか、トークや朗読会も開催が予定されている。

寄稿:アリウェン、アナイス・カレニン、フラヴィア・バルダリ、マーク・ブックマン、ミハエル・ハチウス、マリー・ハーネ、檜皮一彦、細川尚子、ハナ・ヤンツ、小寺創太、近藤銀河、前谷 開、宮地祥平、クロエ・パレ、アンガス・ジェームズ・シェーファー、ジュード・スコフィルド、清水知子、マリア・テレギナ、寺田悠紀、チャン・アンフィ、セントゥラン・ヴァラタラジャ

タイトル

Pop-up exhibit and Book launch: metttasphere

場所

Studio GROSS(東京都荒川区東尾区5-14-13)

会期

4月11日(土)、4月12日(日)

時間

4月11日 18:00~21:00
4月12日 13:00〜18:00

イベント

4月11日
19:00〜「アイデンティティを語る」
編集者のマイケル・ファシャスとアリウェンとのトーク

19:30〜「紙作りについて」
クロエ・パレによるレクチャーパフォーマンス

20:00〜ドリンク&軽食

4月12日
午後を通してmetttasphereの朗読会を開催

17:00〜編集者ハンナ・ヤンツとのオンライントーク

料金

無料

URL

https://www.instagram.com/p/DWbBxspD18c/?img_index=1

本展出品作|Angus Schaefer, In Tension, 900 x 1460mm, 銀、木炭、砕いた貝殻、膠、ジェッソ、楮紙、2022年。

本展出品作|檜皮 一彦《Volleyball 1》映像パフォーマンス、2018年。

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