10 August 2026

村越としやが故郷・福島の風景から問う「見る」こと。JINS銀座店で写真展

10 August 2026

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©Toshiya Murakoshi, “A gradual thaw”, 2011-2015

©Toshiya Murakoshi, “A gradual thaw”, 2011-2015

写真家・村越としやによる展覧会「沈黙の中身はすべて言葉だった」が、2026年8月11日から11月11日まで、JINS銀座店地下1階のアートギャラリーで開催される。「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」のアソシエイト展として行われる。

1980年福島県須賀川市生まれの村越は、東日本大震災以降、変化した故郷・福島の風景を見つめ続けてきた。目に見えない放射性物質の存在をきっかけに、風景に刻まれた不可視の痕跡や、私たちが「何を見ているのか」を問いかける作品を制作している。

村越は写真について、「単なる記録ではなく、不可視のものへ触れようとした痕跡」と語る。既存の物語から距離を置き、自らの感覚と記憶を頼りに風景を凝視することで、写真を「世界を説明するもの」ではなく、見るという行為そのものを問い返す装置として捉えてきた。

村越は2009年に東京・清澄白河で自主ギャラリー「TAP」を設立。2011年に日本写真協会賞新人賞、2015年にさがみはら写真新人奨励賞を受賞し、作品は東京国立近代美術館、東京都写真美術館、福島県立美術館、サンフランシスコ近代美術館などに収蔵されている。

タイトル

村越としや「沈黙の中身はすべて言葉だった」

場所

JINS銀座店 地下1階アートギャラリー(東京都中央区銀座4-5-1)

会期

2026年8月11日(火)〜11月11日(水)

時間

10:00〜20:00

休み

無し

料金

無料

URL

https://www.jins.com/jp/ 

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