写真家・柴田徹之による個展「美しき奇妙な夢見し ― India illusion ―」が、2026年11月26日(木)から12月1日(火)まで、東京・国立のギャラリー国立で開催される。
本展では、ガンジス川をヒマラヤへと遡り、ベンガル湾へと下る旅のなかで撮影された100点以上の写真を展示。冬霧に包まれた聖地を行き交う巡礼者たちの姿と、ヒンドゥー教の放浪修行者「サドゥ」たちの肖像を中心に、インドの宗教的風景に漂う夢と現実の境界を浮かび上がらせる。
柴田が捉えたのは、巡礼の情景に立ち現れる「マーヤ(幻影)」と、そのなかに確かな存在感を放つ修行者たち。写真を壁面に直接貼り付ける自由なレイアウトによって、美しい大地とそこに潜む奇妙な影が交錯する空間をつくり出す。
さらに、デカン高原の密林に眠る知られざる古代壁画の写真も公開。インドの風土と信仰、悠久の時間が重なり合う写真展となる。
| タイトル | 柴田徹之「美しき奇妙な夢見し ― India illusion ―」 |
|---|---|
| 場所 | ギャラリー国立(東京都国立市中1-9-18 NTC高橋ビル1F) |
| 会期 | 2026年11月26日(木)〜12月1日(火) |
| 時間 | 11:00〜18:00(最終日は16:00まで) |
| 休み | 無し |
| 料金 | 無料 |
