写真史上最も偉大なドキュメンタリー写真家の一人であるユージン・スミスの写真展が、恵比寿・東京都写真美術館で2017年11月25日(土)から開催される。
グラフ雑誌『ライフ』を中心に「カントリー・ドクター」「スペインの村」「助産師モード」 「慈悲の人」など数多くの優れたフォト・エッセイを発表し、フォト・ジャーナリズムの歴史に多大な功績を残したスミス。本展は生誕100年を回顧するもので、スミス自身が生前にネガ、作品保管を寄託したアリゾナ大学クリエイティヴ写真センターによる協力のもと、同館所蔵の貴重なヴィンテージ・プリント作品を約150点が展示される。ジャーナリズムの原点を見つめ直すきっかけとなる展覧会となりそうだ。
会期中にはユージン・スミスを語るトークショーが開催されるほか、本展の開催に合わせて写真集も発行される。
タイトル | 「生誕100年 ユージン・スミス写真展」 |
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会期 | 2017年11月25日(土)〜2018年1月28日(日) |
会場 | 東京都写真美術館(東京都) |
時間 | 10:00~18:00(木金曜は 20:00まで/1月2日、3日は11:00〜18:00)*入館は閉館の30分前まで |
入場料 | 【一般】1,000円【学生】800円【中高生・65歳以上】600円 |
休館日 | 月曜、12月29日(金)〜1月1日(月)*1月8日(月・祝日)は開館、翌9日(火)休館 |
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