村越としやの展覧会「沈黙の中身はすべて言葉だった」が渋谷・CASE TOKYOで11月25日(土)から開催される。
本展では、村越の作品集『沈黙の中身はすべて言葉だった』と『月に口笛』の刊行に合わせ、2011年から2015年にかけて撮影されたパノラマサイズの作品3点を展示。また“刷り出し”や“束見本”といった、作品集の制作過程でしか見ることができない付随物を同時展示し、写真とデザイン、印刷・製本技法がどのように相互作用し、強度を生み出すかを垣間見られる構成となっている。
また会期初日はオープニング・レセプションを開催。同名作品集の製本を手掛けた篠原紙工を迎え、製本の最終工程が実演される。
タイトル | 「沈黙の中身はすべて言葉だった」 |
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会期 | 2017年11月25日(土)〜12月22日(金) |
会場 | CASE TOKYO(東京都) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休館日 | 日月曜、祝祭日 |
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