個展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々」を開催中の長島有里枝と、ロサンジェルスを拠点に写真、ドローイングなど多彩なメディアの作品を制作するアーティスト、ミヨ・スティーブンス-ガンダーラによる二人展が開催される。
1998年に大学の講評会で出会い、すぐにお互いに惹かれるものを感じたという二人は、以来20年近くにわたってアートに関わる友人同士として交流を深めている。
本展「Forever is Composed of Nows」では、二人の創作上の起点を感じさせる作品と、現在およびこれからの表現上の可能性を指し示す作品を展示。長島は、渡米中の1997年に制作したスケートボードの作品5点と、アメリカ各地でカメラにおさめた植物の写真を初披露。ミヨは、2016年より取り組んでいる「Wunderkammer(脅異の部屋)」シリーズを日本では初めて発表するほか、自身の幼年期と密接に結びつくインディアナ州やケンタッキー州の風景を収めた「The Wilderness of Childhood(幼年期の荒野)」のシリーズから印象的な1点の写真作品を展示する。
タイトル | 「Forever is Composed of Nows」 |
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会期 | 2017年11月21日(火)~12月22日(金) |
会場 | MAHO KUBOTA GALLERY(東京都) |
時間 | 12:00~19:00 |
休館日 | 日月曜・祝日 |
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