本イベント「たしかな心と眼」は、さまざまな実験的な表現を通して、現代の舞踊文化を次世代に継承することを目指すダンスアーカイヴプロジェクト。3DやVRなど新たなアーカイヴ手法も取り入れながら、伝説の写真家、ウィリアム・クラインの未発表写真データや音楽家、アノーニとのコラボレーションなどを8日間にわたって開催する。
見どころは、クラインが1961年に銀座と新橋の路上で撮影した、土方巽、大野一雄、大野慶人のパフォーマンス画像約600点を映像とVRで世界初公開。そのほかにも生けるアーカイヴである大野慶人やアノーニによるライブ・パフォーマンスも行われるなど、デジタルテクノロジーとライブな身体表現を掛け合わせた、先端的かつ多彩なダンスアーカイヴが体験できる。
タイトル | Dance Archive Project in Tokyo 2017 ウィリアム・クライン×大野慶人×アノーニ「たしかな心と眼」 |
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会期 | 2017年12月15日(金)〜12月23日(土) |
会場 | 寺田倉庫 G1ビル・5階(東京都) |
時間 | 13:00~21:00(土日は11:00~21:00/15日は15:00オープン) |
入場料 | 日によって異なる(Webサイト参照) |
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