本イベント「写真に〈再び〉出会うこと」は、ともに新作を発表したばかりの石川竜一と奥山由之が、自作について語りながら、いま写真について抱く思いや考えを交わすトークイベント&サイン会。
石川の作品「OUTREMER 群青」は“海の向こう”の地、フランスで撮影されたもの。初めての土地を歩きながら遭遇した人や光景に、どのように関わり、何を見出しているのか。また、奥山の「As the call, So the echo」は“ある村”の日常―命が宿り、球体を描くようにして人の輪が創り上げられていく様子―を描き出したもの。自らの写真の分岐点と位置づけるこの作品によってもたらされたものが浮かび上がる。
イメージや目の前の光景との関わり、撮ることと見ることの往還に触れながら、いま向き合っている写真について、現在最も注目されている写真家二人による対話が行われる。なお、会場で販売されている写真集の購入者には、それぞれの作家による特典も。見逃せないイベントとなりそうだ。
タイトル | 「写真に〈再び〉出会うこと 石川竜一と奥山由之」 |
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日程 | 2017年12月9日(土) |
会場 | VACANT(東京都) |
時間 | 14:00~ |
料金 | 1,000円+1drink(500円) |
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