これまでに国内外で数々の賞を受賞し、日本を代表する写真家の一人である石内都の新作『yokohama互楽荘』が昨年10月に蒼穹舎から発売された。
1932年に東京の商人が建設し、太平洋戦争後はアメリカ軍兵士のための赤線第一号の建物となった、横浜にかつて存在した集合住宅地・互楽荘をモチーフにした本書。
1978年に刊行された初期の代表作『APARTMENT』と対をなす、もうひとつの「アパートメント」ともいえるこの作品集を見ることで、建物が持つひとつの歴史を窺い知ることが出来るだろう。
【写真集プレゼント】
IMA MEMBERS限定で本書『yokohama互楽荘』を1名様にプレゼント。締切は2018年2月15日(木)まで。 受付終了
タイトル | 『yokohama互楽荘』 |
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出版社 | 蒼穹舎 |
価格 | 3,800円+tax |
発行年 | 2017年 |
仕様 | ハードカバー/A4変形/76ページ |
URL |
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