幅広いフィールドで第一線の活躍を続ける一方、時間や環境と人間の存在を問う数々のスケール感のある作品を発表してきた広川泰士の写真展「Portraits」が6月18日(月)から中野・写大ギャラリーで開催される。
本展では広川の多岐にわたる作品の中から、最初の写真集である日本の田舎を巡りながらそこで出会った人たちにその場で最新のデザイナーズファッションに着替えてもらい撮影した「Sonomama Sonomama」シリーズ、そして80年代より撮影を続けてきた「家族の肖像」シリーズなど、これまでに撮影してきたポートレート作品に焦点を当て展示が行われる。
有名人から一般の人々まで、被写体となった全ての人々に対して真摯に向き合ってきた広川の眼差しを、この写真展を通して体感してみては。
タイトル | 「Portraits」 |
---|---|
会期 | 2018年6月18日(月)〜8月12日(日) |
会場 | 東京工芸大学 写大ギャラリー(東京都) |
時間 | 10:00〜20:00 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。