笹岡啓子 「SHORELINE」 展が4月30日(火)より新宿・photographers’ galleryで開催される。
東日本大震災から5年目を迎えた2015年より、小冊子シリーズ『SHORELINE』の刊行をスタートさせている笹岡は、大きな災害から「再生」あるいは「復興」へと向かうそれぞれの場所で起きていることを、地勢を辿ることで見続けてきた。
一方で、活動の最初期からのテーマである海岸線や火山など、地勢や地表が刻むその土地の過去や経過にも関心を寄せている。「SHORELINE」は、時制を超えた「地続きの海」を現在の地形から辿り、連ねていく試みでもある。
本展では2018年に福島を中心として撮影された作品が展示される。
タイトル | 「SHORELINE」 |
---|---|
会期 | 2019年4月30日(火)~5月19日(日) |
会場 | |
時間 | 12:00~20:00 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。