20世紀英国を代表する写真家、ノーマン・パーキンソンの日本初個展が目黒・Blitz Galleryで10月11日(金)より開催される。
パーキンソンは、ファッション/ポートレート分野において、20世紀でもっとも偉大で、影響力を持つ写真家の一人だといわれている。『ハ―パース・バザー』『ヴォーグ』をはじめとするファッション誌で戦前より仕事を行ってきた。
パーキンソンは、見る側がモデルの存在にリアリティーを感じる、ストリートや遠隔地のエキゾチックな場所での撮影を最初に行った写真家の一人。その後に登場する若手写真家の撮影スタイルに多大な影響を与えた。1981年には、その際立った業績が評価され大英帝国の勲章が授与されている。
今回の日本初個展では、1938年から1982年までに撮影された代表作から、リサ・フォンサグリーヴスやマリ ー=エレーヌ・アルノーなどがモデルを務める有名ファッション写真、オードリー・ヘップバーン、ジェリー・ホール、 ザ・ビートルズ、デヴィッド・ボウイなどの珠玉のポートレートを含むモノクロ/カラー約25点が公開される。
タイトル | 「Norman Parkinson: Always in Fashion」 |
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会期 | 2019年10月11日(金)~12月22日(日) |
会場 | Blitz Gallery(東京都) |
時間 | 13:00~18:00 |
休館日 | 月火曜 |
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