小林健太「The Magician’s Nephew」展が群馬・rin art associationで開催中。
小林は、撮影後の写真を画像処理ソフトで編集して、写真とは何かというテーマを追求するアーティスト。本展のタイトルは、作家が幼少期に読んだ物語「魔術師のおい」に登場する別の時空間へ移動できる湖と、映画「ファンタジア」の魔法使いの弟子に由来する。写真は複数の世界の接触面であり、イメージの背後にあるまだ名もかたちもない空白地帯を写しだすことが可能ではないかという写真への期待と、身体運動や思考するという労働もコピー可能なデジタルメディアへの考察を深めた写真・映像作品が発表される。
なお、会期中12月22日(日)にはパフォーマンス&トークイベントも開催。
タイトル | 「The Magician’s Nephew」 |
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会期 | 2019年11月17日(日)~12月27日(金) |
会場 | rin art association(群馬県) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休館日 | 月火曜 |
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