ジョーン・ジョナスの個展「Waltz」が六本木のWAKO WORKS OF ARTにて2020年1月25日(土)まで開催中。
第34回(2018年)京都賞の受賞を記念し、同ギャラリーで昨年開催された個展に続いて展覧会の第2期として開催される本展では、ジョナスの制作活動の中軸にあるパフォーマンス表現からもたらされる映像表現に焦点をあて、小道具やコスチュームといったプロップが特に重要な役割を果たす二つの映像作品「Waltz」(2003年)と「MirrorImprovisation」(2004年)が展示される。また、パフォーマンスに欠かせない要素であるドローイング約10点も展示し、その表現世界を紐解く。
作家独自の視覚言語がさまざまに同居する映像は、観る者の記憶や認識がいかに変動的で多様な受け口に満ちあふれているかを示唆するだろう。
タイトル | 「Waltz」 |
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会期 | 2019年12月18日(水)〜2020年1月25日(土) |
会場 | WAKO WORKS OF ART(東京都) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休館日 | 日月曜・祝日、冬期休廊(2019年12月28日~2020年1月6日) |
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