#StayHomeAndPlay

うちで遊ぼう 小池健輔

25 May 2020

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#StayHomeAndPlay うちで遊ぼう 小池健輔 | うちで遊ぼう 小池健輔

ファウンドフォトを加工したユーモラスな作風で知られる小池健輔。スマートフォンに眠っていた写真がたちまちアートピースのようになる、私たちも真似できる家庭用複合機を使った“遊び”をご紹介。

パンデミックの影響による外出自粛が続くいま、家で過ごす時間を充実させたい人は多いはず。そこで、普段から自邸のスタジオで遊び心あふれる作品を作るアーティスト小池健輔が自身のInstagramでも提案していた、気軽にチャレンジできるテクニックを動画とともに紹介する。やり方は、コピーもしくはスキャンの最中に写真を動かすだけというシンプルさ。ポートレイト、動物、風景も動かし方次第で、アーティスティックに仕上がったり、クスッと笑ってしまう絵になったりとバリエーションは無限大。普段なら失敗と見なされる機械の使い方を取り入れる発想の転換は、凝り固まった思考をほぐしてくれるかもしれない。お気に入りの写真やポストカードなどで試してみては?


ここからは応用編。写真の動かし方次第で無限の可能性があるこの遊びから、思いもしない傑作が生まれるかも!?

After

Before

「Hot Dog」
動画で紹介した方法から、さらに光源の動きのスピードに合わせて写真を動かすと、イメージはストライプ状になり、その動きを遅くすると縦に長く伸びる。


After

Before


「Big Boy」
「Hot Dog」を応用しながら、コピーまたはスキャンが2回行われている。まずは写真を横にして、体の部分だけを伸ばし、次は写真を縦にして頭だけを伸ばした。


After

Before

「Vibe Woman」
写真を左右に素早く動かし続けることで、波紋のようなギザギザが生まれる。


After

Before

「Lake」
左右の動きに加えて、動画で説明しているテクニックを使った合わせ技。


After

Before

「Rotating Man」
光源に合わせて写真をスライドしながら、何度も回転させている。

小池健輔|Kensuke Koike
1980年、名古屋生まれ。人間の想像力や知覚をテーマに、ヴィンテージ写真を使ったコラージュ作品を制作している。主な展示に「To Wolf 」(A plus A Gallery、イタリア)などがある。2017年Guangzhou Image Triennial (中国)、2019年IMA gallery(東京)にて、トーマス・ソヴァンとのコラボレーション「No More, No Less」を展示した。