アート写真を楽しむ祭典「浅間国際フォトフェスティバル」が2018年8月11日(土・祝)、浅間山の麓に位置する長野県御代田町で開幕した。
本フェスティバルは、将来この御代田町に設立される写真美術館を見据えてスタートする、カメラ大国・日本らしい写真の祭典。国内外からは31名の写真家が参加し、アート写真が巨大バネルや立体作品、ムービー、スライドショー、インタラクティブな撮影体験まで、5,300坪におよぶ敷地の中にさまざまな形で点在し、フェスティバルならではの写真の面白さを競い合っている。
出展作家に迫るインタヴュー第5回目は、デジタル環境における最小限の色要素を拡大し、写真で表現した小山泰介。
タイトル | 「浅間国際フォトフェスティバル」 |
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会期 | 2018年8月11日(土・祝)〜9月30日(日) |
会場 | 旧メルシャン軽井沢美術館 周辺エリア(長野県) |
時間 | 10:00~18:00(最終入場は閉場の30分前まで) |
入場料 | 無料(イベントは要参加費) |
URL |
小山泰介|Taisuke Koyama
1978年生まれ。東京在住。写真家として活動する前は、生物学と自然環境について学んでいました。その批評的なアプローチは、ポストデジタル時代のイメージ作成の可能性を探る写真としての彼の作品を知らしめています。小山はまた数々の賞にノミネートされ、国際的に活躍しています。
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