2月23日より、アムステルダムFoam写真美術館にてFoam Talentが開催中されている。ヨーロッパ随一の若手発掘写真賞として、高く評価され影響力のあるFoam Talent。これまで、センタ・シモンド、ダニエル・シェア、宇多川直宏など多数の気鋭フォトグラファーを輩出してきた。今回は、106カ国、2480点の応募の中から20組のアーティストが選ばれた。「応募者の作品は、そのまま現代の写真シーンを反映しているように感じます。今年は、個人的な物語を語るより、歴史を内省し世界との関係性を見つけようとする作品が多く見られました」と本展覧会のキュレーター、アヤ・ムサ(AYA MUSA)は話す。その中には、インドのゴアを拠点に歴史のアーキビストのように活動する写真家アクシャイ・マハジャン(AKSHA MAHAJAN)の名もあった。
マハジャンの写真には、空を覆うようにそびえ立つ高層ビルや、街路に溢れる何十万人の人々といったような私たちが想像するインドの風景は見られない。しかし、そこにはポストコロニアルの都市、風景、民間伝承、神話のタペストリーを丹念に調べ、無数の「失敗した未来」を明らかにし、新たに個人的な物語を織り込んでいく姿が見られる。マハジャンの制作に向かう姿勢や情熱はどこから生まれるのだろうか。彼のインタヴューを通じてインドの現代写真シーンについて、そして改めてFoam Talentの持つ魅力を再考する。
撮影・文=岩崎淳
―Foam Talent 2024-2025受賞おめでとうございます。きっと満たされた気持ちだと思いますが、今のお気持ちを教えてください。
展覧会のオープニングには1500人を超えるゲストが来場し、圧倒されました。しかし、この賑やかな興奮の中でも、展示された驚くべき作品の数々を心から吸収できる、束の間の穏やかな時間もありました。
ーFoamチームもユニークな方が多いですね。
Foamチームのこの展覧会を作り上げる努力は、展覧会スケールから多様で雄弁な彼らのプレゼンテーションまで、あらゆる面で素晴らしいものでした。このような豊かな才能の中で、私の作品「People of Clay」を目の当たりできたことは、本当に何にも替え難い瞬間でした。キュレーターのアヤ・ムサは、驚くような仕事をしています。彼らのキュレーションは、単に手際の良さを見せてくれただけではなく、彼らがこのプロジェクトに費やした温かさと細心の注意の証でもあったように感じます。この経験自体が、努力の原動力となる協調精神と芸術的献身を深く思い起こさせてくれました。
さらに、Foamのデジタル・キュレーターであるウィンケ・ウィーガースマの革新的な仕事にも触れないといけないと思います。彼女が受賞作品のためにデジタル展覧会*1を立ち上げたことは、まさに画期的でした。この取り組みは、私がFoamを深く賞賛しているところであり、展覧会の新たな領域に踏み込もうとする姿勢であるように感じます。オンラインで写真を消費することが一般的になっているにもかかわらず、デジタル媒体を展覧会に全面的に取り入れ、活用しようとする組織はほとんどありません。Foamのこの方向への挑戦は、アーティストの作品の価値を広げるだけでなく、デジタル時代におけるアートの体験方法を再定義するものでもあります。これは、芸術の未来を真に豊かにする、称賛に値する先進的なアプローチです。
*1 https://www.foam.org/talent-2024/artist/akshay-mahajan
ー日本の読者に向けたものなので、簡単に自己紹介をお願いします。
私はよく「カメラを過去の亡霊を祓う道具のように使っている」と冗談を言います、魅力的ですよね。
写真は、どのように現在を写しながら、記憶に変換するのでしょうか?
私の作品には、アーカイヴ写真とドキュメンタリー写真を混ぜ合わせ、さらに神話や民間伝承、口承の物語を織り交ぜていますが、このミックスは私たちの生きるポストコロニアルの現実が植民地以前の記憶に深く根ざしていることを明らかにする独自の方法なのです。カメラを使って、こうした隠されたつながりを明らかにしていこうと考えています。そして、私のイメージは、文化や集団の記憶を映し出す鏡のような役割を果たしていると信じています。こうした環境が個人の生活にどのような影響を与え、また影響を受けているのかを理解することを目的としています。
写真家以外の活動もしており、展覧会のキュレーションにも携わっています。最近では、デヴァディープ・グプタと「Kaghazi Pairahan*2」を共同でキュレーションしました。これは、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカにまたがる抗議、抵抗、癒やしというテーマを探求するもので、「抗議する図書館」という意味を持つ写真集の展覧会です。アルルのDoubleDummyでスタートし、今後ニューヨークのPrinted MatterとニューデリーのArtshillaでも展示される予定です。
加えて、休みの日には南アジアの視覚文化に関するポッドキャストGlass Eye*3を主催しています。私の友人であり同僚でもあるカームナ・パテルとアディラ・テクヴェティルと一緒に、写真家、批評家、出版社、教育者、その他現代の視覚文化を形成している専門家と会話します。我々は、イメージが私たちの南アジアに対する認識にどのような影響を与えているのかを探り、この地域で視覚文化がどのように多様かつ複雑に発展しているのかを明らかにしたいと思っています。
*2 https://doubledummystudio.com/
*3 https://open.spotify.com/show/27rDy5cPjvkAinMAQWdyOY?si=wqOceMy5Tc2BkbAth5MQVw
ー今回ノミネートされた作品「People of Clay」では、地元の民謡を地図にし、生まれながらに受け継がれたものではなく、愛によって新しい不定形の個人のアイデンティティを紡ぎ直すということをテーマにされています。本作について少しご自身の言葉でご説明いただけますか?
「People of Clay」では、私の写真の旅は、西アッサムのブラフマプトラ川の蛇行する道を映し出します。この土地では、川は単なる地形ではなく神として崇められ、生きて呼吸をしていると言われています。神ブラフマーの息子として男性に擬人化されたユニークな存在であるブラフマプトラ川は、恐れられると同時に崇拝される自然の力を持ち、季節ごとに起きる洪水は、川岸に住む人々の言い伝えを守り、生活をも形成しています。実は、とても気まぐれな性格を持つこの川は、このプロジェクトのメタファーなのです。アッサムでは、ブラフマプトラ川の水と絡み合ったベフラとラクシュミンダラの伝説があります。偶然にも参加することになったゴールパリヤ語*4の映画へ携わり、その伝説を知ったことは、私のアイデンティティと帰属意識をより深く探求するきっかけとなりました。
「People of Clay」は、継承されるものではなく、その土地とその文化への深い愛とつながりの経験を通じて形成される個人的アイデンティティを理解し、明確に表現するための追求でした。心を揺さぶるメロディーと豊かな物語を持つ西アッサムの地元の歌は、この旅の地図となりました。歌はこのプロジェクトにおいては布を織り成す糸となり、歴史と神話、そして深い帰属意識に彩られた風景の中に私を導いてくれたのです。
特にプラティマ・バルア・パンデイ*5が歌う歌は、生々しく、洗練されていない本物の感覚を持ち合わせました。古典的な規範に合わせるのではなく、民衆の民謡を歌うという彼女の態度は、土地の土壌や魂との根深いつながりを反映しています。民衆の苦闘や喜び、日常生活と響き合うこの歌は、植民地的な国境によって土地や伝統が疎外され、分断されてきたラジバンシ族*6の文化を理解し、その中に身を置くための架け橋となりました。
「People of Clay」を通して、フォークロアと音楽がジャンルや地理的な境界を超越した地域である現代のゴアルパラの本質を捉えようとしました。このプロジェクトは感覚的な民族誌であり、文化的記憶が忘れられ、隠され、想像され、否定されてきた側面を写真によって掘り下げています。フォークロアの団結力と、人々を自分たちの土地と歴史に結びつける文化的絆の永続的な強さを紹介する試みなのです。
外国人恐怖症と分裂政治が影を落とす世界において、「People of Clay」は、私たちはみな同じ大地から形成され、私たちのアイデンティティは流動的で進化し、私たちが受け継ぐ恣意的な国境など気にしなくて良いことを思い出させてくれるのです。
*4 インド、アッサム語圏ゴールパラ地域で話されている言葉
*5 西アッサムにあるガウリプール王室の女王でインド人フォーク歌手。
*6 ネパールの先住民族
ー今回受賞されたFoam Talentを含め世界的なアワードの存在について、地理的距離のあるところにいる作家にとってどのように重要だとお考えでしょうか?
Foam Talentのような世界的なアワードは、インドや日本のような世界のアートの中心地から遠く離れた場所のアーティストにとって特別な意味を持つと感じています。私たちアーティストにとって、これらのアワードを受賞することは単なる賞賛以上のものであり、世界のアートシーンへの入り口だと思います。作品が国際的なスポットライトを浴びることで、他ではなかなか得られないほどの注目を浴びることができるのです。
このような評価は、単なる名声ではなく、キャリアに変革をもたらす新たな転機となり、人脈、観客とつながるための生命線だとも思っています。同時に、制作活動の正当性と重要性を示すものであり、また自信を高め、クリエイティヴの限界をさらに押し広げることを後押ししてくれます。さらに、世界的なアートの物語における多様性を支持し、世界のより遠いところからの声を聞き、評価されることまでも保証してくれますし、助成金、レジデンス、メンターシップなど、これらの賞に付随するリソースやネットワークは、芸術活動を豊かにするツールや経験を与えてくれます。
まあ、何が言いたいかというとですね、私のようにアートの主流から地理的に離れた地域に住み、活動しているアーティストにとって、Foam Talentのような世界的なアワードは単に重要なだけでなく、必要不可欠なものなのです。世界とのギャップを埋め、道を開き、私たちの物語をグローバル・アートの豊かなタペストリーに織り込んでくれるのです。
ー日々の制作についてお伺いしてよろしいですか?
制作のプロセスは、自分自身を取り巻く環境と深く絡み合っています。アイデアの大半は自宅で生まれるのですが、最終的には世界で生まれると言って良いでしょう。私にとって歩くことは創造的なプロセスの不可欠な部分で、街を歩くという行為は、先の見えない未来に手を伸ばし、そこにあるものをつかむようなことなのです。日常生活の細部に潜む「前兆」というインスピレーションを見出すのが日々の仕事です。こうした細部を観察することから自分の世界を作り始めます。例えば、バラの花を売る少年が、荒れ狂う海にバラの花を捧げる。海は巨大な波でバラの花を歓迎し、バラの花を米粒のように細かく砕き、空に打ち上げる。こういったディテールは、私が世界の中に新たな世界を構築するのにとても役立つのです。
ー制作の思い出などありますか?
子供の頃住んでいたアパートには、6×3フィートの小さなバルコニーがあり、母がそれを小さな緑のオアシスに変えていました。私はよく、母が古い薬瓶に炭や砂利、苔を敷き詰めてボトルガーデンを作るのを手伝っていました。あのテラリウムを作る経験が制作のエッセンスとなっています。今は、世界の断片をカメラの中の小さなガラスの中に入れて、それが成長することを願っていますから。
ーいくつかYouTubeやインタビューなどを拝見させていただきました。現代写真だけではなく、多方面にたくさんのリサーチを行っているようですね。
写真とカメラは私にとって単なる道具以上のものであり、それらは探検へのパスポートと言えます。10代の頃は、写真とカメラは手の届かなかったかもしれない場所や体験へのアクセスを与えてくれたのです。そして、大人になり、芸術写真とカメラは複雑なテーマに取り組むための強力な味方となり得ることを認識しました。複雑なテーマは、歴史やトラウマといった具体的なテーマから、神話、癒やし、民間伝承、魔術的リアリズムに彩られた世界といった抽象的な概念まで多岐にわたります。
ーそれらのリサーチは、個人的な好奇心からなのですか?それとも、制作のために行っているのですか?
先ほどの話の続きになりますが、読書と書物は、制作の旅の期間の不動の伴侶となり、作品に常に情報を与え、影響を与えてくれます。制作過程では、この膨大な数の参考文献、印象、事実、数字を取り上げ、それらを写真の物語に凝縮していきますが、この作業には広範なリサーチが必要であり、それは生来の好奇心からなのです。私にとって、好奇心は単なるきっかけではなく、学習プロセスの根幹をなすもので、この好奇心こそが世界を多面的に探求し理解し続ける原動力となり、カメラのレンズを通してその探求を捉え、伝えることを可能にしていると思います。
ーリサーチもさることながら、またマハジャンさんはいくつもの展覧会のキュレーションなどもされていますね。インドで起きている現代写真に対してキュレーターという立場からどのように感じていますか?
インドの現代写真シーンは、変貌と認知のとてもエキサイティングな時期を迎えています。歴史的に見れば、インドにおける写真の歴史は写真というメディアの創成期にまで遡りますが、写真の芸術史に関する世界的な会話の中では、インドの写真家たちはしばしば見過ごされてきたように思います。芸術写真は主に西洋の視点が中心であり、アジア、アフリカ、南米の貢献はしばしば見落とされてきています。さらに、インドにおける芸術写真の大部分は、特に地元の写真スタジオ以外では、社会経済的な障壁があり一部の人たちだけが楽しんできたという歴史があります。
しかし、近年この状況は変わりつつあります。インド国内で多様な声が上がってきているのを目の当たりにするのは心強いことですし、それぞれが独自のスタイルを持ち、中にはこの地域固有のものもあります。キュレーターとしての私の役割は、こうした多様な語り口やスタイルを、インド国内だけでなく国際的により多くの観客に伝えるパイプ役を果たすことだと感じています。この試みは、単に写真を紹介するだけでなく、現代インド写真の多面的な性質に対するより深い理解と評価を育むことを目的としています。
私のプロジェクト「Kaghazi Pairahan」に加えて、私は故郷であるゴア州で「Goa Familia*7」の共同キュレーションにも携わっています。この進化し続けるヴィジュアルアーカイブは、インドで最も小さな州の家族の歴史を豊かで多面的な側面から掘り下げることを試みています。このようなプロジェクトを通じて、インドの写真をより包括的に捉え、インド全土で見られる才能と視点の広さと深さを正しく伝えるものを提供することが私の目標です。
*7 https://www.goafamilia.com/
ーIMA 2023 Spring/Summer Vol.39ではインドの現代写真についての特集を組みました。その際は、アビシェック・ケイデイカー、バハラ・シッカ、カヴィ・プジャーラ、デヴァシシュ・ガウア、ヤシュナ・カウルなどを取り上げました。また日本では、2023年夏にはバハラ・シッカの展覧会やトークイベントなども開催され、少しずつ有識者の中でインドの現代写真について認知が広まっている現状です。彼らはインド出身というルーツを持っていますが、国外での活動が多いように感じます。
アクシャイさんの作品を通じて感じられるように、アイデンティティを国境や国に縛られずに考えていらっしゃると思いますが、その中で、インド出身の作家には、私たちが取り上げたように国外で活動する作家も多いと思います。マハジャンさんはゴアを拠点に活動されています。国内で活動すること、国外で活動することについてどのようにお考えでしょうか?
IMAが2023年春夏号でインドの現代写真にスポットライトを当てたというのはとても心強いです。彼らのような才能あるアーティストが誌面に掲載されたことは、バハラ・シッカの東京でのイベントの成功と相まって、インド国内だけではなく世界的なプラットフォームでインドの写真が認知されつつあることを意味しますよね。
私はゴアを拠点としていますが、おっしゃる通り、アイデンティティに関する私の哲学は国境を越えて広がっています。アートは地理的な制約を超え、多様な人間の経験をつなぐ普遍的な言語です。インド国内での活動は、文化的な物語や歴史的な深みのある豊かなタペストリーを提供し、私の作品に大きな影響を与えてくれます。逆に、国際的に活動することで、新しい視点に触れ、芸術的な視野を広げることができますね。
このような状況の中で、特にインドと日本のような国同士の関係の間で、私は非西洋的な慣習の交流を増やすことを強く提唱したいと思っています。菩提僊那(ボダイセンナ)*7に代表されるように、インドと日本の歴史的な芸術交流は深いものがあります。このような交流は、文化的な物語や芸術表現を豊かにし、より深い相互理解を育みます。
私は、伝統的な西洋中心の芸術対話を越えて、非西洋的な慣習の交流が増えることを望んでいます。よく西洋はこうした対話のパイプ役として機能しているように感じますが、インドと日本のような国同士が直接関わることで、ユニークな視点が明らかになり、より包括的で多様な芸術の領域が生まれるかもしれないと思うのです。このような交流は、異なる文化や伝統が互いに学び合い、刺激し合うことで、より豊かで多様な世界のアートシーンの創出につながるのではないでしょうか。
私はゴアを拠点とするアーティストとして、こうした異文化間の対話やコラボレーションの可能性にとても心が躍ります。新たな芸術の領域を開拓し、芸術表現の多様性を評価し、祝福するグローバル・コミュニティに貢献する機会なのです。
*7 南インド出身の奈良時代の渡来僧
ーアーティストとして世の中に対して何ができると思いますか?という質問をしようとしましたが、もうお話いただいていた通りですね。
そうですね。アーティストとして、作品を通して多様な文化や物語の架け橋となり、地理的な境界を越えたグローバルな対話を促進し、人間の経験に対する集合的な理解を深めることを目指しています。
ー最後に、今後の展望、進行中のプロジェクトなど教えていただけますか?
現在、主人公の若い彫刻家の目を通して語られる、かつての植民地都市ボンベイ(現ムンバイ)の物語を描いた「to die is to be turned to gold」というプロジェクトに取り組んでいます。彼らが芸術的なインスピレーションを求めて探し回る街。彼らのヴィジョンは、ミクロの歴史を通して街から植民地時代の亡霊を祓おうとしているように見え、それらを一連の写真によって探求しようというものです。
ー今後の活躍に期待しています。
ありがとうございます。
本展覧会のキュレーターでありFoam Talentアワードの審査員でもあるアヤ・ムサは、これからFoam Talentに応募するアーティストに向けて、こう語った。
「Foamが何か好きかを考えるのではなく、自分が世界に対して何を見せたいか、何を表現したいかを見せてください。私たちは時代を映すアーティストが何を語るかをとても楽しみにしています」
Aksha Mahajan(アクシャイ・マハジャン)
1985年、インド生まれ、ゴアを拠点に活動する写真家。マハジャンは、文化や集団の記憶を映し出す鏡として写真を活用することに深く傾倒している。彼の作品は、ポストコロニアルの都市、風景、民間伝承、神話のタペストリーを丹念に調べ、無数の「失敗した未来」を明らかにする事を目的としている。Aperture Portfolio Prize 2023準優勝、Foam talent 2024-2025受賞。マハジャンは、写真だけにとどまらず、執筆、教育、キュレーションを通してビジュアル・アートに関わっている。
https://akshaymahajan.in/
https://www.instagram.com/lecercle/
タイトル | Foam Talent |
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会期 | 2024年2月23日(金)~2024年5月22日(水) |
会場 | アムステルダムFoam写真美術館 |
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