エドワード・J・マイブリッジ
Eadweard J. Muybridge
PROFILE
1830 – 1904
イギリス生まれ。ギャロップする馬の連続動作を捉える独創的なシステムを設計し、運動の写真解析分野の先駆者と見なされている。1872年に写真の実験を開始したが、妻の愛人を射殺した後に中断を余儀なくされた。1879年に動物種を対象に実験を再開し、1886年からは人間も対象とする。1880年には写真を連続投影できるズージャイロスコープを開発し、それを1889年にエミル・レイノーの作品に触発された改良版ズープラクシスコープに置き換えた。
※過去に雑誌IMA、IMA ONLINEに掲載された内容をもとにしています。
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