ビジネスパーソンのためのアートセミナー第4弾
「企業のアート活用事例にみる新たな可能性」

昨今、企業のアートへの取組みが注目を集めていることを受けて、IMA主催の展覧会「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #5」会期中にあたる10月13日(金)、3名のゲストスピーカーを迎えて「企業とアートの関係」を考えるセミナーを開催します。

2017.10.13(Fri)

amana square

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企業のアート活用事例にみる新たな可能性

若手写真家を支援することをひとつのミッションとしているIMAプロジェクトでは、その活動のひとつとして、パナソニック株式会社特別協賛のもと「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」と題し、2013年からパリと東京の2カ所で、昨年からはアムステルダム、パリ、東京の3カ所で若手写真家6名による展覧会を開催してきました。第5回目となる今年の東京展は、天王洲に移転オープンする「IMA gallery」(amana square内)にて、10月5日(木)から15日(日)まで開催します。

そして、昨今、企業のアートへの取組みが注目を集めていることを受けて、会期中にあたる 10月13日(金)、amana squareにて「企業とアートの関係」を考えるセミナーを開催します。

世界最大級の質と規模の企業コレクションを誇り、40年近くにわたって社員やクライアント、一般の鑑賞者が現代アートにアクセスするためのプログラムを実践してきたドイツ銀行グループ、「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」プロジェクトに継続的に協賛しているパナソニック、そして文化庁からそれぞれスピーカーをお迎えし、鼎談の中で、国内外の事例や最新動向、文化振興・政策のトレンドなども交えながら、アートとビジネスの新しい関係を探ります。

タイトル

「企業のアート活用事例にみる新たな可能性」

日程

2017年10月13日(金)

会場

amana square(東京都品川区東品川2-2-43 T33ビル)
*2017年10月5日(木)open

時間

19:00~20:30(18:30開場)

料金

無料

申込締切

2017年10月12日(木) 定員に達したため受付終了

土井未穂

土井未穂(ドイツ銀行グループ 広報部 コミュニケーションズ・スペシャリスト)

ドイツ銀行グループ 広報部 コミュニケーションズ・スペシャリスト。1976年埼玉県生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業、ニューヨーク大学大学院ビジュアル・アーツ・アドミニストレーション修士課程修了。東京画廊+BTAP勤務を経て、2011年より現職。ドイツ銀行の広報・CSR業務の一環として、展覧会やセミナー、ワークショップ、レセプション等のコーディネーションおよびPR、アートイベントのスポンサーシップなどを担当。個人的にも若手アーティストの作品数十点をコレクション。

林保太

林保太(文化庁 文化プログラム推進室 室長補佐)

1967年生まれ。1994年から文化庁勤務。文化庁文化部芸術文化課等を経て、2003年河合隼雄文化庁長官(当時)提唱による「関西元気文化圏構想」推進プロジェクトチームに参加。2006年福井大学出向後、2009年から再び文化庁文化部芸術文化課にてメディア芸術振興施策の企画立案を担当。2011年文部科学副大臣秘書官事務取扱、2013年文化庁文化財部参事官(建造物担当)付。2016年文化庁長官官房国際課国際文化交流室を経て、同年11月から現職。2017年3月からは内閣官房文化経済戦略特別チーム参事官補佐を併任。

坂本維賢

坂本維賢(パナソニック株式会社 イメージングネットワーク事業部)

1970年千葉県生まれ。2013年からパナソニックに勤務。入社以来、一貫してカメラブランド「LUMIX」におけるマーケティング業務の一環として写真展や展示会、スポーツイベントのコーディネーションやPR、スポンサーシップなどを担当。

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