『IMA』Vol.28 スティーブン・ギル特集を記念して、新作「The Pillar」からギル自身が厳選したオリジナルプリントを制作しました。限定100部、ギルのサイン入りで、スペシャル限定ボックスに入れてお届けいたします。
タイトル | 『IMA 2019 Summer Vol.28』スペシャル限定ボックス |
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価格 | 36,000円+tax |
出版年 | 2019年(2019年6月末より発送予定) |
内容 | オリジナルプリント1枚/『IMA』Vol.28 特集「スティーブン・ギルのすべて」1冊 |
仕様 | スペシャルボックス入り/サイン入り/Edition: 100 |
URL |
IMA Vol.28
スティーブン・ギルを知っているだろうか。メディアに姿を現す機会が少ないため、その全貌はあまり知られていないが、ブリストルに生まれ、現在はスウェーデンの片田舎で創作する彼の活動の歴史を遡ると、さまざまな意味で極めて21世紀らしい写真アーティストでもあることがわかる。シリーズごとにテーマや手法が刻々と変遷し、進化するクリエーションのスタイルは、写真というメディアと真摯に向き合いながら、丁寧に制作を続ける彼なりの答えだ。子どものようなまっすぐな無邪気さと、創造者としての厳しさを備えながら、私たちを魅了してやまない人となりと作品のすべてに迫る。
PRICE:36,000円+tax(通常版:2,500円+tax)
Contents
特集:スティーブン・ギルのすべて
最新作「The Pillar」
スティーブン・ギル/インタヴュー
少年時代の写真との出会いから、最新作「The Pillar」までの道のり
「Talking to Ants」
スティーブン・ギル作品アーカイヴ
「Night Procession」「Best Before End」「Coexistence」「Coming Up for Air」「A Series of Disappointments」「Hackney Flowers」「Buried」「Hackney Wicks」
年表でたどるスティーブン・ギルの軌跡
現代の錬金術師 リュス・ルバール
あの人が選ぶとっておきのこの一枚
金村修/菊田樹子/マーティン・バーンズ/ブラッド・フュイヤヘルム/本城直季/江口宏志
パラレルジャーニーが交差する場所 対談/スティーブン・ギル&川内倫子
スティーブン・ギルが心をつかまれた名作
ウジェーヌ・アジェ/ピーター・ドイグ/フランシス・アリス/ジョン・コンスタブル/セルジオ・ララン/ヴィンカ・ピーターセン/ミヒャエル・シュミット/クリス・オフィーリ/リュック・タイマンス/川内倫子/ベルティアン・ファン・マネン
スティーブン・ギルが選ぶアートブック20冊
お気に入りのレコードリスト
マーカス・シャーデン&フレデリック・レズミ/インタヴュー
写真集の黄金時代にNobodyがもたらしたもの
STEP OUT! vol. 24 三ツ谷想
追悼 ジョナス・メカス
佐々木 敦/スティーブン・ショア/大森克己/綿貫不二夫/高橋恭司
メカスを取り巻く仲間たちの輪
写真家の食卓 vol. 5
潮田登久子×島尾伸三×しまおまほ×梅佳代
ヴェロニカ・ゲンシツカ/インタヴュー
古き良きアメリカとソーシャルメディアの奇妙な一致
連載
TOKYO and ME vol.10 ダニエル・シェア
Catch Up 世界の写真ニュース
Collector’s Eye トーマス・ソヴィン
Photobook Chronicle 『KIPUKA』/『蘭の舟』
How They Are Made 新しい写真が生まれる現場 vol.15 ジュリー・コックバーン
Selected Articles
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少年時代の写真との出会いから、最新作「The Pillar」までの道のり
既存の写真のあり方をユニークな手法で飛び越えるスティーブン・ギルの作品は、私たちにいつも新鮮な驚きを与えてくれる。この軽やかで自由な発想は、いつ、どのように培われたのだろう?
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スティーブン・ギルが心をつかまれた名作
アーティストたちが切り開いてきた表現は、時にスティーブン・ギルを励まし、突き動かしてきた。ギルがその素晴らしさに尊敬の念を抱く、選りすぐりの作家たちの作品を、彼のキュレーションとテキストで紹介する。
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追悼 ジョナス・メカス
享年96歳でこの世を去る直前までカメラを回してきた映画人、ジョナス・メカス。紆余曲折の人生とその偉業を偲ぶ。
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写真家の食卓 vol.5
写真家が料理を振る舞い、ゲストとのトークを繰り広げる連載第5弾は、潮田登久子×島尾伸三×しまおまほ×梅佳代。写真を媒介にしたユーモアあふれる家族の姿が浮かび上がる。
Contributors
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。