ソール・ライターは、83歳にしてシュタイデル社から“衝撃の世界デビュー”を飾った伝説の写真家。1970年代、彼はヌード写真集を作ろうと計画していたが、生涯そのプロジェクトは実現しなかった。本企画は、ライターの膨大なアーカイヴから最近発見されたもので、ライターが知人の女性たちを撮った親密なヌード写真集となっている。
この、日本オリジナル企画となる『ソール・ライター写真集 WOMEN』を編集した池谷修一が、ライターのポートフォリオなどを制作する便利堂・海外事業部ディレクターの河内タカを迎え、本編のヌード写真と、河内がこの4月にライターが残したアトリエを訪れて撮り下した初公開写真を見ながら、ライターの写真と彼自身の人としての魅力について語り尽くす。
彼の写真を特別なものにしているのは何なのか。カラー写真で知られるライターがあえて白黒写真で表現したかったこととは?ただ写真集を眺めているだけでは見えてこなかったライター像が立ち現れてくるかもしれない。
タイトル | 河内タカ×池谷修一『ソール・ライター写真集 WOMEN』発刊記念 |
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日程 | 2018年5月28日(月) |
会場 | 銀座 蔦屋書店(東京都) |
時間 | 19:30~21:00 |
料金 | 対象商品またはイベント参加券(1,500円)購入 |
定員 | 70名 |
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