麻布・PGIで10月18日(金)まで開催中の、新井卓「Imago/イマーゴー」展の開催に合わせ、9月20日(金)に新井による映像詩『オシラ鏡』の上映会、翌21日(土)には本作上映会後、シリーズ「明日の歴史」の被写体となった若者たちをゲストにトークイベントが行われる。
映像詩『オシラ鏡』は、主演の高山太一、田城れおな・まいら姉妹と新井監督の、広島での出会いがきっかけで生まれた短編映画。2016年、広島のギャラリー交差611でポートレイト・シリーズ「明日の歴史」を撮影した新井監督は、3人の個性に触発され、最古の写真技法・ダゲレオタイプと『遠野物語』の「オシラ様伝説」を融合した物語を構想。3人の浮遊感ある無言劇と、遠野の透明な原風景が、不可思議な民話的世界として結実した。本作は2018年12月、イタリアの第72回サレルノ国際映画祭で審査員の高い評価を受け、短編部門最高賞を受賞した。
タイトル | 「映像詩『オシラ鏡』上映会とトークイベント」 |
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日程 | 2019年9月20日(金)、9月21日(土) |
会場 | PGI(東京都) |
時間 | 20日(金)18:00~/21日(土)16:00~18:00 |
料金 | 20日(金)800円/21日(土)1,300円 |
定員 | 各回30名 |
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