28 January 2022

「第14回恵比寿映像祭」まもなく開幕、
テーマは“スペクタクル後”

28 January 2022

AREA

東京都

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「第14回恵比寿映像祭」

「第14回恵比寿映像祭」が、2月4日(金)より東京都写真美術館ほか各所で15日間にわたり開催される。

映像領域と芸術領域を横断する国際フェスティヴァルとして、2009年より開催されている恵比寿映像祭。第14回となる今回は「スペクタクル後」をテーマに、19~20世紀にかけての博覧会や映画の歴史から現代にいたるイメージおよび映像表現について考察する。現代作家による展示や上映、イベントに加え、小原真史をゲスト・キュレーターに迎えた博覧会関連資料と東京都写真美術館コレクションによる企画や、映像作家の遠藤麻衣子によるオンライン映画プロジェクト、さまざまな作品との出会いを拡げる教育普及プログラムなどの新たな構成によって、映像体験の可能性を探っていく。

タイトル

「第14回恵比寿映像祭『スペクタクル後』」

会期

2022年2月4日(金)〜2月20日(日)

会場

東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか(東京都)

時間

10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで/最終日は18:00まで)*オンラインによる日時指定予約を推奨

料金

無料(3階展示室、定員制のプログラム、一部のオンラインプログラムは有料)

URL

https://www.yebizo.com/

アマリア・ウルマン《Buyer Walker Rover (Yiwu) Aka. There then》2019年 © 2019 Amalia Ulman Courtesy Amalia Ulman and Wuzhen International Contemporary Art Exhibition.

山谷佑介《The doors》2018年 © Yusuke Yamatani, Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery

三田村光土里《〈Till We Meet Again また会うために、わたしはつくろう〉のためのサウンド・インスタレーション》2020年[参考画像]

サムソン・ヤン《The World Falls Apart Into Facts》2019/2020年(改訂) Production documentation/ Photo: Lily Yiyi Chan

小田香《Day of the Dead》2021年 制作:市原湖畔美術館

空音央&ラウラ・リヴェラーニ《アイヌ・ネノアン・アイヌ》2021年/73分/日本語(英語字幕付)

C.W.ウィンター&アンダース・エドストローム《仕事と日(塩谷の谷間で)》2020年/480分/日本語(英語字幕付)

池添俊《あなたはそこでなんて言ったの?》2021年/20分/日本語・中国語(英語・日本語字幕付)

遠藤麻衣子《オンライン映画(仮題)》より © Maiko Endo 2021

WOW《モーション・モダリティ / レイヤー》[参考図版]

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