東京・代田橋にある書店flotsam booksが企画する「flotsam zines tour 2023」がスタートした。販売価格500円〜3,000円、レターパックに入るサイズ、最近制作したZINEであれば、誰でも応募することができるイベントで審査も行われない。flotsam booksが応募を開始するやいなやすぐに定数に到達したという。今回は、約130組の作家たちのZINEが一堂に集められた。小部数発行のZINEだからこその、のびのびとした多種多様なクリエーションに刺激を受けること間違いなし。また、特別審査員の横田大輔と宇田川直寛が選んだ優秀者一組のZINEが、flotsamから出版される予定とのことなのでツアーの後の展開も楽しみである。
次の巡回先は仙台のColloquiumで、2023年6月30日(金)、7月1日(土)、2日(日)に開催予定。7月1日(土)は、東北在住のアーティスト、志賀理江子、菊地良博、揚妻博之による音楽視聴イベント「Bring Artist-Own Vinyl Day」も行われる。その後は、C7C gallery and shop(名古屋)、IACK(金沢)、kivi(京都)、Mukta(神戸)、I SEE ALL(大阪)、Dekay(東京)の計8カ所の書店やギャラリー、ショップをツアー形式で巡る。近隣の方は、ぜひ訪れてみては?
タイトル | flotsam zines tour 2023 |
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会期 / 会場 | 2023年6月23日(金)、24日(土)、25日(日)/ flotsambooks(東京) |