「TOKYO ART BOOK FAIR 2023」(以下TABF)が、11月23日(木・祝)から4日間にわたり東京都現代美術館にて開催される。
今年で7回⽬を迎える、ひとつの国や地域に焦点を当て出版⽂化を紹介する企画「ゲストカントリー」にて特集するのは北欧5カ国(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド)。また、TABFが企画する二つの展覧会では、ヨーゼフ・ボイス、アーノルフ・ライナー、フルクサスを柱に現代美術作品を蒐集していた清⾥現代美術館と、⾃⾝のコンビニエンスストアを埋め尽くすほどのコラージュ作品を⽣み出しアーティストとなったトーマス・コンの貴重なアーカイブの⼀部を紹介。そのほかにも、資⽣堂の企業⽂化誌『花椿』、TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceがプロデュースするフリーマガジン『NOT FAR』、そしてスキン&マインドブランド、BAUMがTABFのために制作する⼩冊⼦『Trees: Five Perspectives』にまつわる、それぞれの特別ブースが設けられる予定。
ゲストを招いてのトークショーや⼦ども向けのワークショップ、作家によるサイン会、ライブパフォーマンスなど多様なプログラムも展開し、進化を続けるアートブックのいまを体験できる場の創出を⽬指す。
タイトル | 「TOKYO ART BOOK FAIR 2023」 |
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会期 | 2023年11月23日(木・祝)~11月26日(日) |
会場 | 東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか |
時間 | 11月23日(木・祝):12:00~20:00 |
入場料 | 1,000円(一部のイベントには別途参加費が必要) |
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