文学者とともにワイングラスを傾けながら、もっと気軽に、自由に文学の話をしたい。そんな思いから銀座のワインバー、エノテカ・ミレで開催されているのが「文学ワイン会 本の音夜話」。これまでに小林エリカ、角田光代、平野啓一郎、柴崎友香、田中慎弥、原田マハ、穂村弘、島本理生、堀江敏幸、西川美和ら10名が登壇した。
本イベントでのゲストの話をもとに制作されたのが、山内宏泰著『文学とワイン』(青幻舎)。本の制作にあたり、山内は文学者をあらためて訪ね、その邂逅の場で写真家・黑田菜月はポートレイトを撮影してきた。
本展「文學者の肖像」では、黑田が撮影した文学者のポートレイトを展示。文学者らの眼は一体、何を見据えているのか。一人一人とじっくり向き合ってみてほしい。
タイトル | 「文學者の肖像」 |
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会期 | 2016年12月9日(金)~12月18日(日) |
会場 | SUNDAY(東京都) |
時間 | 11:00~20:00 |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。