本展「COLORS – 色は語る – 」は、東京工芸大学芸術学部・写大ギャラリーが所蔵する約1万点のオリジナルプリント・コレクションの中からカラー作品を選び、カラー写真表現の変遷を紐解きながら展示するというもの。
これまで写真家は、体験した世界を再現するため、美学的・感情的な効果を生むためなど、色による多様な表現を試みてきた。本展では、写大ギャラリーが所蔵するユニークなカラー作品群を通して、写真表現において色が伝えるものを感じとることができる。
主な出品作家に、ラッセル・リー、アーヴィング・ペン、エルンスト・ハース、スティーブン・ショア、ケネス・マクゴーワン、ジャン・グルーバー、小野隆太郎、細江英公、川田喜久治、森山大道、小林紀晴、薄井一議、本城直季、高木こずえ。約50点の作品が展示されている。
タイトル | 「COLORS – 色は語る -」 |
---|---|
会期 | 2017年6月19日(月)〜8月6日(日) |
会場 | 写大ギャラリー(東京都) |
時間 | 10:00~20:00 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。