竹之内祐幸「The Fourth Wall /第四の壁」展が 東麻布・PGIで12月22日(金)まで開催される。
大学卒業後、写真家として本格的に活動を始めた竹之内は、これまで「Liberty City」「SEASONS」「鴉」と作品を発表し、第31回キヤノン写真新世紀佳作、2009年の塩竈フォトフェスティバル特別賞を受賞。作品では都市の風景、 花や草木などの自然、身の回りの何気ない日常などの被写体を通して、多様性とは何か、不自然さとは何かを問いかけ、物事の奥に潜む本質を露わにしようとしてきた。
本展では、大学在学中から近年まで撮りためた作品の中から、新作を中心に約35点を展示。また会場では、11月下旬にT&M Projectsより刊行予定の同名写真集の先行販売も行われる。
なお、会期中には東京都写真美術館学芸員・伊藤貴弘を招いたトークショーのほか、竹之内の古くからの知人である彫刻家・土屋仁応とのトークが行われ、竹之内作品の魅力を紐解いていく。
タイトル | 「The Fourth Wall / 第四の壁」 |
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会期 | 2017年11月1日(水)〜12月22日(金) |
会場 | PGI(東京都) |
時間 | 11:00〜19:00(土曜は18:00まで) |
休館日 | 日・祝日 |
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