02 February 2018

写真史と現代美術をつなぐ展覧会「写真的曖昧」

2月3日(土)から金沢アートグミで開催。

02 February 2018

AREA

石川県

Share

2と3のあいだ(わたしの机とその周辺)2017年 728×1030(mm)インクジェットプリント

2と3のあいだ(わたしの机とその周辺)2017年 728×1030(mm)インクジェットプリント

本展は100年前を生きた鳥取県のアマチュア写真家・西郷北濤と、平成生まれの若手アーティスト3名による展覧会。写真の「曖昧さ」をめぐって、大正時代の写真文化と現代美術が交差する。参加作家は西郷のほか、石場文子、木原結花、宮崎竜成。キュレーターは若山満大。webサイトのデザイン/エンジニアリングは熊谷篤史が担当する。

斬新な仕様の本展webサイトは、今後展覧会のすべての情報を集約して、2月16日(金)に「展覧会カタログ」としてアップデートされる。作品や会場の写真はもちろん、論考や解説、ガイドムービーなど本展の情報をweb上にすべて公開。webサイトをカタログにするという、新しいアーカイブのかたちを試みる。また関連イベントとして、戦中写真史に関するレクチャーなども開催される。

タイトル

「写真的曖昧 / The blur in Photographs」

会期

2018年2月3日(土)〜3月4日(日)

会場

金沢アートグミ(石川県)

時間

10:00~18:00

休廊日

水曜

URL

http://blurinphoto.com/

行旅死亡人 2016年 サイズ可変 コピー用紙/着色・コラージュ

野分の頃 1923年 コロタイププリント 『光影』第4巻第3号(1923年、金居商店)所収

ハリボテの龍に乗る少年 2017年 30×42(mm) 紙/水彩

2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。

Share

Share

SNS