佐藤拓真は1989年、宮城県生まれの美術家。2017年に開催された初個展「WYSASSS」では、石とアクリルを素材に近代建築の解釈をモデル化した「WYSASSS」(2012年)をメディウムを変換して展示。複数のスケールを行き来する“建築”を通じ、解釈の概念的スケールを新たに付与した空間の制作を行った。
コラボレーターの作品や企画を原作として独自の解釈を与え、パラノーマルな世界観の表現で知られている写真家・Gottinghamがキュレーションを手がける本展「WYSASSS ── curated by Gottingham」では、先述の個展でセルフカヴァーされた「WYSASSS」を、さらにアップデートした写真作品群を展示する。
タイトル | 「WYSASSS ── curated by Gottingham」 |
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会期 | 2018年2月3日(土)〜3月25日(日) |
会場 | CAGE GALLERY(東京都) |
時間 | 11:00~20:00 |
URL |
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