ホンマタカシが現出させる霊峰・富士の新たな表情
「Fugaku 11/36 - Thirty six views of mount fuji」展

「富嶽三十六景」からインスピレーションを受けたピンホール新作11点を公開。

03 March 2018

AREA

東京都

Share

"mount FUJI 6/36" © 2017 Takashi Homma Courtesy of TARO NASU

ホンマタカシの個展「Fugaku11/36 -Thirty six view of mount Fuji」が、38日(木)から馬喰町・TARONASUで開催される。

古くからその独特の形状で「霊峰」として信仰の対象であり、日本を象徴するかたちのひとつでもある富士山。現存最古の富士図としてしられる平安時代の「聖徳太子絵伝」に始まり、葛飾北斎の連作版画「富嶽三十六景」など日本美術の歴史においても重要なモチーフとして特異な位置を占めてきた。

進行中のプロジェクトとして、北斎の「富嶽三十六景」を念頭におきながら、合計36点の富士図の制作を試みているというホンマ。今回はそのうちのモノクロームとカラーで、合計11点の新作を展示する。

ピンホールカメラで撮影されたホンマの富士は、撮影後にデータ化され、ピンホール写真でありながらエディションを有するイメージとなり、ひとつの山がもつ複数の姿や多彩な表情を現出させる。

タイトル

Fugaku 11/36 – Thirty six view of mount Fuji

会期

2018年3月8日(木)〜4月7日(土)

会場

TARO NASU(東京都)

時間

10:00〜18:00

休館日

日月曜、祝日

URL

http://www.taronasugallery.com/exhibition/current/

Share