世界中で輝かしい評価を受け、最も脚光を浴びる写真家の一人であるライアン・マッギンレー。2001年に自費出版した初作品集『The Kids Are All Right』で才能を見出され、2003年、ニューヨーク・ホイットニー美術館にて25歳という史上最年少で個展を開催。写真、アート界の範疇を越えて一躍時代の寵児となった。
日本での展覧会は、2012年に同ギャラリーにて日本初個展を開催し、2016年には東京オペラシティ アートギャラリーで「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」を開催。本展は、2年ぶりの日本での個展となる。
本展「MY NY」では、2017年に開催されたアメリカ・デンバー現代美術館での個展「The Kids Were All Right」出展作より約10点を展示。本作は、1998年~2003年にマッギンレーがニューヨークのダウンタウンで友人やアーティスト仲間を撮影した伝説の作品集『The Kids Are All Right』に掲載されたもの。さらに、デンバー現代美術館で初公開されたポラロイド作品や制作初期に使用していたカメラ、当時制作したZINEなどもあわせて展示される。
タイトル | 「MY NY」 |
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会期 | 2018年4月6日(金)〜5月19日(土)*オープニングレセプションは作家不在 |
会場 | 小山登美夫ギャラリー(東京都) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休廊日 | 日月曜・祝日 |
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