人の居場所を主なテーマに撮影を続ける岡原功祐の個展「Ibasyo 自傷する少女たち“存在の証明”」が7月1日(日)まで京橋・Tokyo Institute of Photographyで開催される。
本展は2004年から7~8年かけて6人の自傷行為に苦しんでいる10代~20代の女性の生活を撮影・取材し、今年3月に刊行された同名の本の世界を再現したもの。
自傷行為に苦しみながらも「被写体になることで何かの役に立ちたい」といった少女たちを通じて、ときに感じる社会の中の居場所のなさや生きることの難しさを「自傷」という切り口から真摯に向き合い形にした。
タイトル | 「Ibasyo 自傷する少女たち“存在の証明”」 |
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会期 | 2018年6月6日(水)〜7月1日(日) |
会場 | |
時間 | 12:00〜19:00(最終日は17:00まで) |
休館日 | 月火曜 |
URL |
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