家族、セクシュアリティ、ジェンダーのあり方に焦点をあて、変わりゆくアジアの現在を紹介する写真展「愛について アジアン・コンテンポラリー」が東京都写真美術館で11月25日(日)まで開催中。
近年、発展と変容の著しいアジア。現代写真・美術の世界においても、アジアに向けられる視線はますます熱くなっている。本展は、金仁淑、キム・オクソン、須藤綾乃ら、6名のアジアの女性アーティストの作品によって構成。“愛について”それぞれの目線でとらえた作品約80点が展示される。
国も年齢もアーティストとしてのキャリアも異なる6名の作品は、アジアン・コンテンポラリーとして高い評価を得ているという共通点以上に、女性の価値観がさまざまに変容するアジアの“いま”を共有している。
会期中の11月17日(土)には金仁淑と須藤綾乃によるリレートークイベントも開催される。
タイトル | 「愛について アジアン・コンテンポラリー」 |
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会期 | 2018年10月2日(火)~11月25日(日) |
会場 | |
時間 | 10:00~18:00(木金曜は20:00まで) |
休館日 | 月曜 |
料金 | 【一般】800円【学生】700円【中高生・65歳以上】600円 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。