長島有里枝といわさきちひろがコラボレーション
「作家で、母で つくる そだてる」展

女性に課せられる規範と折り合いをつけながら表現を行う二人の生き方が世代を超えて交差する。

19 October 2018

AREA

東京都

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長島有里枝 Still Life #4 from the series 家庭について/about home

長島有里枝 Still Life #4 from the series 家庭について/about home 2015年 © Yurie Nagashima/MAHO KUBOTA GALLERY

画家・いわさきちひろの生誕100年を記念して、いわさきとさまざまな分野で活躍する7組の作家が「Life」をテーマにコラボする企画「Life」展。その一環として長島有里枝とのコラボ展「作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝」が下石神井、ちひろ美術館・東京で11月3日(土・祝)から開催される。

家族にまつわる記憶や関係性を手がかりに、自身のライフヒストリーや社会の陰に隠れてきた女性の創造性に光をあてる作品を制作してきた長島。その視点は画家であり母であったいわさきの作品と響きあう。女性に課せられる規範と折り合いをつけながら表現を行う二人の生き方が世代を超えて交差する。

2001年のアメリカ同時多発テロを妊娠中にテレビで目撃した長島は、戦争が遠い過去のものではないことを実感した。2004年から、第二次世界大戦中に日本の女性たちが行った「千人針」をテーマとした作品を制作している。

本展では2005年に発表された長島の作品「Her Projects-memories of no one」を軸に、いわさきの絵とともに構成されたインスタレーションが展開。過去から未来に向けての二人の作家の想いを感じられるだろう。

また会期中、11月25日(日)には長島とPGIギャラリーディレクター・高橋朗、愛知県美術館学芸員・中村史子を招いてのトークイベントも開催される。

【ご招待券プレゼント】
本展「いわさきちひろ生誕100年『Life展』作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝」のご招待券を5組10名様にプレゼント。締切は2018年11月12日(月)まで。 受付終了

タイトル

「いわさきちひろ生誕100年『Life展』作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝」

会期

2018年11月3日(土・祝)~2019年1月31日(木)

会場

ちひろ美術館・東京

時間

10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)

休館日

月曜(ただし祝日は開館し、翌日休館)12月25日(火)、12月28日(金)~1月1日(火)、1月15日(火)

料金

【大人】800円【高校生以下】無料

URL

https://100.chihiro.jp/exhibitions/life/180

いわさきちひろ 箱に入った少女『あかちゃんのくるひ』(至光社)より 1969年

長島有里枝 無題 2006年頃 © Yurie Nagashima

長島有里枝 Torn Blankey from the series 家庭について/about home 2015年 © Yurie Nagashima/MAHO KUBOTA GALLERY

いわさきちひろ はだかんぼ『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)より 1970年

長島有里枝 from the series 5 comes after 6 2014年 © Yurie Nagashima / MAHO KUBOTA GALLERY

いわさきちひろ 戦争ごっこ『母さんはおるす』(新日本出版社)より 1972年

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