いま生きている「物語」について想いを巡らせる、
副島美樹「The Passengerʼs Present」展

副島の2作目となる作品集『The Passengerʼs Present』の刊行を記念した展覧会が開催。

22 November 2018

AREA

東京都

Share

The Passengerʼs Present

© Miki Soejima

ロンドンを拠点とするアーティスト・副島美樹の作品集『The Passengerʼs Present』の刊行を記念した展覧会が、恵比寿・POSTで11月23日(金・祝)から開催される。

副島の作品は、いま生きている「物語」について、想像することから生まれている。本作「The Passengerʼs Present」では、副島が生まれ育った日本が舞台。大きな物語の中で、自分たちの小さな物語をどう紡いでいくのか。副島は写真というメディアと編集を通して、それらに思いをめぐらせる作業を続けている。

作品集『The Passengerʼs Present』は、国旗の下で踊る人たちが写っている一枚の古い写真で始まる。これは副島自身の祖父のアルバムから借りたものだ。1931年から1945年、副島の祖父は当時日本の占領下にあった中国東北部、満州にいた。兵隊として、鉱業会社の事務として、そしてまた、兵隊として。その14年の間に作ったアルバムを、祖父は何冊も残した。

過去を想像することは、同時に未来からの視線を意識すること。この視点を持つことが、副島にとって作品制作を進めていく上での伴となっていった。

会期初日にはオープニングレセプションが、続く11月24日(土)にはアートキュレーター・河内タカを招いてのトークイベントも行われる。

タイトル

「The Passengerʼs Present」

会期

2018年11月23日(金・祝)~12月16日(日)

会場

POST(東京都)

時間

12:00~20:00

休館日

月曜

URL

http://post-books.info/news/

© Miki Soejima

© Miki Soejima

© Miki Soejima

© Miki Soejima

© Miki Soejima

© Miki Soejima

© Miki Soejima

© Miki Soejima