島田大介は、16mm filmを使って映像と写真の両方を同時に表現するインスタレーション作品を制作する映像作家・写真家。数々のMusic clipやCommercial filmなどの映像作品を演出している。
本展は、写真でしか見えない物語、映像でしか見れない関係性、同じカメラから切り取る瞬間と時間のそれぞれを展示することで、表情の違いを対比する試み。「mend(修復)」というコンセプトで現代の広告、SNSなどの浪費されていく映像に違和感を感じ、断片的な片鱗をひとつひとつ繕いひとつの作品に仕上げた。
また、本ギャラリーに程近い104GALERIE-Rでは、島田が代表を務める映像ディレクションカンパニー・コトリフィルムがこれまでに発表した映像作品のアーカイブ展「Qotorinicle」も同時開催中。今年10周年を迎え、本展をもって解散するコトリフィルムの10年間の軌跡を辿る展覧会となる。
| タイトル | DAISUKE SHIMADA film exhibition [mend] |
|---|---|
| 会期 | 2018年12月1日(土)~12月14日(金) |
| 会場 | 104GALERIE(東京都) |
| 時間 | 12:00~20:00 |
| 休廊日 | 水曜 |
| URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。
![DAISUKE SHIMADA film exhibition [mend]](https://imaonline.jp/wp-content/uploads/2018/12/news-20181207daisuke-shimada_01-1000x628.png)