新山清の写真展「VINTAGE」が、御茶ノ水・gallery bauhausで2月13日(水)から開催される。
58歳という若さで凶刃に倒れ早世するまで、戦後日本の写真界でアマチュアリズムを貫いた新山は、サブジェクティブフォトグラフィー(主観主義写真)作品を数多く残したことでも知られている写真家だ。
当時主流だったリアリズム写真に対して、写真家の感性や主観性を重視した新しい写真表現であったサブジェクティブフォトグラフィーは、現代でいうところの私的写真などの原点ともいえるかもしれない。
本展では新山が残した膨大な作品の中から、新山自身の手でプリントされた大変貴重なヴィンテージ・プリントのみを約50点展示する。なお、会期中3月23日(土)にはギャラリートーク「新山清を語る」を開催。
タイトル | 「VINTAGE」 |
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会期 | 2019年2月13日(水)~4月27日(土) |
会場 | gallery bauhaus(東京都) |
時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 日月曜、祝日 |
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