記憶の底に漂う“まぼろし島”、白石ちえこ「島影」展

新中野・ギャラリー冬青で雑巾がけ技法作品を27点公開。

18 April 2019

AREA

東京都

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島影

白石ちえこ「島影」展が新中野・ギャラリー冬青で5月9日(金)より開催される。

うさぎ島、猿島、イルカ島など、日本には動物の名のつく島がある。そんな名前に出会うと、ついふらふらと旅に出たくなると語る白石。

物心がついた頃、ペンギン島に行ったという曖昧な記憶があるものの、島へ行く道すがらに見かけた風景はぼんやりとしかよみがえらず、現実離れした絵の中の風景のように覚えているのみだという。

遠くに近くに見えながら、なかなかたどりつくことができない。ペンギン島は、白石の中で、記憶の中で小さなシグナルを出すまぼろし島だ。その島影は、仄暗い記憶の底にゆらゆらと漂っている。本展では、雑巾がけ技法作品を27点公開する。

タイトル

「島影」

会期

2019年5月9日(金)~5月25日(土)

会場

ギャラリー冬青(東京都)

時間

11:00~19:00

休館日

日月曜、祝日

URL

http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_1905_shiraishi.html

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