ハービー・山口は1950年、東京都生まれの写真家。23歳だった1973年に渡英し10年を過ごす中、劇団の役者を経て写真家になる。パンクロックからニューウエーブのムーブメントに遭遇し生きたロンドンの姿をカメラに収め、帰国後もアーティストから市井の人々までを撮り続けモノクロの作品に残している。その清楚な作風を好むファンは多く、写真のほかにもエッセイ執筆、ラジオ、TVのパーソナリティーなどでも活躍中。
本展「CLASH and CLICK ー あのロンドンの記憶」は、山口がロンドン在住中に撮影したミュージシャンや市井の人々の作品の中から、約20点をセレクトし展示する。なお「CLASH and CLICK」は、昨年ロンドンで個展を開催した際に大衆紙『The Evening Standard』で記事になり、その見出しから付けられたもの。写真好き、音楽好きにはわかるシャレの効いたタイトルとなっている。
タイトル | 「CLASH and CLICK ー あのロンドンの記憶」 |
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会期 | 2019年5月7日(火)~5月26日(日) |
会場 | Jam Photo Gallery(東京都) |
時間 | 12:00~19:00(日曜は17:00まで) |
休廊日 | 月曜 |
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