インド北部のジャンムー・カシミール州、ヒマラヤの西外れ、平均標高3500メートルに達する山岳地帯、ラダック。この苛酷な土地を旅した、鮫島亜希子、角田明子、中田浩資、松尾純、関健作、三井昌志ら、広告、雑誌、書籍などさまざまな分野で活動する6人のフォトグラファーによる写真集『LADAKH LADAKH』が4月に刊行。
刊行に合わせ、5月30日(木)から吉祥寺・book obscuraにて開催される本展では、6人の作品をあえてシャッフルして展示。
6人のまなざしで切り取られた写真には、同じ土地で撮影されたものとは思えないほど、それぞれの際立った個性が反映されている。交錯するまなざしの中に浮かび上がる、今のラダックのありのままの姿をとらえ、伝えることを試みる本展に是非足を運んでみては。
タイトル | 「LADAKH LADAKH: Photo Exhibition by 6 Photographers」 |
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会期 | 2019年5月30日(木)~6月10日(月) |
会場 | book obscura(東京都) |
時間 | 12:00~20:00 |
休館日 | 火水曜 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。