猪原悠の写真展「Kangal」がキヤノンギャラリー銀座で8月19日(月)から開催される。
若木信吾に師事し、KYOTO KG +(2017)やNEW JAPAN PHOTO3ドバイ特別展CHI-KAへの出展のほか、被爆者のいまを撮影したシリーズ「戦争は終わりましたか」や能登半島をテーマにした「tabi」を発表する傍ら、トークイベント「ぼくらの会いたいひと」の主催など、積極的に活動する猪原。
今回被写体とするのは、トルコ中央部に生息するカンガルドックという品種の犬。カラヴァシュの愛称で呼ばれるこの犬は、現地の意味で「黒頭」を意味するカンガルは、1000年も前からアナトリア高原に生き続けるといわれており、いまもオオカミから家畜を守っている。そんなカンガルを撮影しに日本から渡航し、彼らの姿を切り取った。
タイトル | 「Kangal」 |
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会期 | 2019年8月19日(月)~8月28日(水) |
会場 | キヤノンギャラリー銀座(東京都) |
時間 | 10:30~18:30(最終日は15:00まで) |
休館日 | 日曜、祝日 |
URL | https://cweb.canon.jp/gallery/archive/inohara-kangal/index.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。