安珠の写真展「ビューティフルトゥモロウ」が富山県・ミュゼふくおかカメラ館で9月7日(土)から開催される。
安珠が“この世に永遠はない”と知ったのは、生死をさまよった10歳の頃。初めてのモデルの仕事で、写真が自分の命よりも長く生きると気づき、”一瞬の永遠”を残そうと思うようになって以来、写真に夢中になった。
大人より、少年少女の1日は遥かに長く、未来は永遠だ。老人にとっても、その頃の記憶は昨日よりも鮮明であり続けるという。
本展では「星の王子さま」、「不思議の国のアリス」をモチーフにした旧作に加え、新作は岡本太郎、ベルナール・フォコンへのオマージュ作品も制作。100点以上の写真作品とVIDEO作品。未公開の新作も展示される。
また会期初日にはトークイベントが催されるほか、9月23日(月)には安珠によるワークショップも催される。
タイトル | 「ビューティフルトゥモロウ」 |
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会期 | 2019年9月7日(土)~11月4日(月・祝) |
会場 | ミュゼふくおかカメラ館(富山県) |
時間 | 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜 |
料金 | 【一般】800円【高校・大学生】400円【小学生以下】無料 |
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