写真新世紀は、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト。1991年にスタートし今年で29年目を迎え、これまでの応募者総数は31,357名(組)に上り、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出するなど、新人写真家の登竜門として認知されている。
本コンテストの本年度受賞作品展が、今年も東京都写真美術館で開催。昨年度のグランプリ受賞者、ソン・ニアン・アンによる新作個展「Artificial Conditions – Something To Grow Into」も行われる。なお、会期中11月9日(土)にはスペシャルイベントとして、SF MoMA 名誉キュレーター、サンドラ・フィリップス、写真家のポール・グラハム、リネケ・ダイクストラによるトークショーも開催。
【優秀賞7名】
江口那津子(ポール・グラハム選)、遠藤祐輔(安村崇選)、幸田大地(瀧本幹也選)、小林寿(サンドラ・フィリップス選)、田島顯(ユーリン・リー選)、中村智道(リネケ・ダイクストラ選)、吉田多麻希(椹木野衣選)
【佳作14名】
伊藤ゆかり(瀧本幹也選)、宇平剛史(瀧本幹也選)、柏田テツヲ(サンドラ・フィリップス選)、金井啓太(ユーリン・リー選)、真治一樹(リネケ・ダイクストラ選)、高木ひでこ(安村崇選)、立川清志楼(安村崇選)、陳少師(ポール・グラハム選)、新田将行(椹木野衣選)、原田愛子(ユーリン・リー選)、尾藤能暢(サンドラ・フィリップス選)、松下律子(ポール・グラハム選)、Yas⁺(椹木野衣選)、王露(リネケ・ダイクストラ選)
タイトル | 「写真新世紀展 2019」 |
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会期 | 2019年10月19日(土)~11月17日(日) |
会場 | 東京都写真美術館(東京都) |
時間 | 10:00~18:00(木金曜は20:00まで/入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館) |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。