東京と大阪のキヤノンギャラリーで、七咲友梨「朝になれば鳥たちが騒ぎだすだろう」展が10月から11月にかけて開催される。
七咲は役者として映画、ドラマなどで活動。その後、写真家・横木安良夫に師事し、独立。演劇経験で培った手法を活かし被写体に向き合いながら、ポートレイトや旅の写真を中心に雑誌、広告、書籍などの分野で活動している。CM、ミュージックビデオ、映画などの映像カメラマンも手がけている。
本展は、そんな七咲による写真と言葉による展示が行われる。
「その国の光は全てを照らし出す。目を開かせ、優しく包み、またねと突き放しては遠くで手を振る。なんて気持ちがいいんだろう。まるまってなんていられない。解き放ってまっすぐに見つめよう。ここではないどこかではなく、目の前のものを」(リリースより抜粋)
キヤノンギャラリー銀座では10月12日(土)にギャラリートークも実施。ゲストには七咲が撮影を行った映画『場所はいつも旅先だった』で監督を務めた文筆家・松浦弥太郎をゲストに招く。なお、大阪展は11月14日(木)~11月20日(水)に開催される。同名写真集情報はこちら。
タイトル | 「朝になれば鳥たちが騒ぎだすだろう」 |
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会期 | 2019年10月10日(木)~10月16日(水) |
会場 | キヤノンギャラリー銀座(東京都) |
時間 | 10:30~18:30(最終日は15:00まで) |
休館日 | 日曜、祝日 |
URL | https://cweb.canon.jp/gallery/archive/nanasaki-morning/index.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。