名古屋大学プロジェクトギャラリー、clasにて、11月5日(火)より村上将城の写真展「es anschauen」が開催中。
村上は2009年に制作を開始した「es anschauen」において旧東ドイツ時代に公害によって汚染された街を中心に、通りの名前からいまもなおそこに在る痕跡の記憶を写真で記録している。決して消え去ることのない、土地に刻まれた痕跡を浮かび上がらすことを試みる本連作は、普段私たちが何気なく眺めている景色を「見る」ということを強く意識させるだろう。
タイトル | 「es anschauen」 |
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会期 | 2019年11月5日(火)~11月14日(木) |
会場 | clas(愛知県) |
時間 | 10:00-18:00(最終日は17:00まで) |
休廊日 | 11月9日(土)除く土日曜 |
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