熊谷聖司写真展「こころ」が、浅草橋・マキイマサルファインアーツで2月8日(土)から開催中。
熊谷は1966年、北海道函館市生まれの写真家。写真作品制作、写真集制作(マルクマ本店)を中心に活動。チェキから8×10カメラを使いこなし、自らカラープリント(Type-C)ゼラチンシルバープリントを作成している。
言葉で「〇〇心」や「心〇〇」と表すと「心朗らか」「心ここにあらず」「乙女心」他にも沢山あります。これらは気持ちや状況などを表し大まかな意味では共有できていますが、その解釈は微妙で人それぞれ感じ方は異なっています。一枚の写真を見て、言葉で説明するのも写真から言葉を導き出すのも何かが違うと思うので、これらの写真を見ている時の「こころ」の有り様をみつめてみたいと思いました。写真の前に立ち、何かを感じても、こころが何も動かなくても全然平気なんですよ。
―作家ステートメント
タイトル | 「こころ」 |
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会期 | 2020年2月8日(土)〜3月1日(日) |
会場 | マキイマサルファインアーツ(東京都) |
時間 | 12:00~19:00(最終日は17:00まで) |
休廊日 | 火水曜 |
URL | http://www.makiimasaru.com/mmfa/archive/2020/0208/index.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。