アバロス村野敦子「Fossa Magna – 彼らの露頭と堆積」展が、3月6日(金)より恵比寿・POSTで開催される。
アバロス村野敦子は、2017年度キヤノンマーケティングジャパン主催の写真家オーディション「SHINES」で、造本家・町口覚により選出。その後二年の制作期間を経て、町口が編集・造本設計した写真集が完成。昨年11月に開催された世界最大規模の国際的な写真フェア「PARIS PHOTO」で発表された。
本書の中心テーマは、日本列島の本州中央部を横断している地溝帯「フォッサマグナ」。その地溝帯を発見したドイツ人地質学者のエドムント・ナウマン、彼がフォッサマグナを発見した時のエピソードに心惹かれリサーチと撮影を行なったアバロス村野敦子、そして彼女の夫であるアバロス・ カルロが書いたテキスト、3つの要素が重なり合い、多層的な特徴を持つ作品集となった。
本展では本の世界観を立体的に表現し、また仕様が変更された同書を販売。会期初日にはレセプションパーティーも開催予定。
タイトル | 「Fossa Magna – 彼らの露頭と堆積」 |
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会期 | 2020年3月6日(金)~3月29日(日) |
会場 | POST(東京都) |
時間 | 12:00~20:00 |
定休日 | 月曜 |
URL | http://post-books.info/news/2020/3/6/abalos-murano-atsuko/exhibition/fossa-magna |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。